
「クラック」について
「クラック」とは外壁の表面にヒビ割れが出てくる劣化現象です。原因としては建物の構造的な欠陥、凍結と融解の繰り返し、建物の不同沈下が考えられ「構造クラック」と呼ばれたりします。「クラック」を放置してしまうとヒビ割れ部分から雨水が入り雨漏りの原因(横方向のクラックが出ている場合は要注意)にもなり内部を腐食させ躯体の劣化や建物自体の耐性も落ち美観を損なってしまいます。ヒビ割れの大きさによって補修方法が異なりますがシーリング材による穴埋めや弾性系塗料での補修対応がほとんどかと思われます。このような劣化現象が出てくると、そろそろメンテナンスが必要な時期の可能性がありますので業者へ外壁診断をしてもらう事をオススメします。
2020.12.04(Fri)
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