北海道の塗装!外壁屋根のベストシーズン!!塗装はソトピアまで(^^)/
皆様、こんにちは!旭川市地域密着の外壁塗装・屋根リフォーム専門店のソトピア長岡です! 8月も終わり、秋に突入しました!年々残暑が厳しくなってきています(汗)。。。北海道も年を追うごとに、本州に気温が近づいてきていますね。 皆さん体調には充分に気を付けて日々頑張りましょう!(^^)! 私はお盆休みに函館、江差に行ってきました!!北海道に来てから約25年経ちますが『初函館』でしたーーー! 天気予報は台風が来ており最悪な状況でしたが・・・行くとこ行くとこ晴れてくれて、やっぱり私は晴れ男だー!!と改めて感じました。ただ、風だけはどうしようも出来なく函館の夜景は楽しめることが出来ませんでした・・・。次回チャレンジします! さて、話は本題に入りまして、今年も北海道は塗装時期が終わりに差し掛かっています。ベストは屋根塗装9月末、外壁塗装10月末です。 ただ、暖かい日が続いていますので、塗れないというわけではありません。 良い施工、耐用年数をしっかり保せたい場合は、適切な時期に工事を行うこと。焦らず、内容は決めて来年の雪解け時期に塗装を行うことをお勧めいたします。この辺は天気や気温、環境でも変わってきますので、いつでもソトピアまでご相談ください! 今回は北海道の塗装ベストシーズンをお伝えいたします。 定期的に塗り替えが必要な塗装ですが、100万円以上かかる高額な出費となるので、失敗しないよう確実に実施したいものです。そこでオススメしたいのが、施工に適した季節に外壁塗装を実施するということ。塗装にはベストシーズンが存在していて、その季節に塗装工事をお願いすれば、品質を高めることにもつながります。 北海道は本州と比べると、かなり特徴的な気候となっています。今回は北海道における塗装のベストシーズンを、ランキング形式で紹介していきます。 その前に!塗装で必要な豆知識を説明します! 【気温と湿度が品質に影響する】 塗料は気温や湿度により、伸びが良くなったり乾きが良くなったりします。 塗料が最も効率よく塗装できるのは、気温15~30℃、湿度75%以下と言われています。 塗料に適した気温と湿度を長期間キープできる季節が最も適した季節となるのです。 逆に、気温5℃以下、湿度85%以上のいずれかの条件では、塗料を使用してはいけないというルールがあります。伸びも乾きも悪くなるので、塗装を行う環境として適さないと塗料メーカーが公表しているのです。 塗料の伸びが悪いと、塗装の作業効率が悪くなってしまいます。これは、塗りムラの原因となりますね。また、乾燥が悪いと、十分乾燥していないまま塗り重ねるリスクが増します。そうなると、塗料本来の強度が発揮できなくなるのです。最悪の場合、塗装がすぐに剥がれてしまうことも有り得ます。 【水分は塗装の天敵】 塗料は、雨や雪、結露などの水分にも弱いです。塗装中で乾いていない塗料に水分が付着すると、強度の低下や見た目のムラを引き起こすおそれがあります。 それから、付着した水分は乾きを遅らせる原因にもなります。乾燥が遅れると、先ほどのケースと同じく、十分乾燥していないまま塗り重ねるリスクが高まってしまいます。 さらに、塗装の乾燥が遅れると、工期が延長してしまうことにつながります。その分きちんと乾燥させている証拠なので、安心といえば安心ですが、「遅れると困る」という場合では問題になります。それと、エポキシのような下塗り塗料は、あまり日を置かず重ね塗りしないと強度が低下してしまいます。あまりに工期が延びるのも問題になることもあります。 【強風にも注意】 意外に見落としがちですが、強風も塗装に悪影響を及ぼします。風により、砂やほこりが乾燥していない塗装に付着すると、仕上がりにも影響しますからね。 それから、塗装は高所での作業も多いです。風が強いとどうしても危険なので、作業効率が著しく低下することも考えられます。作業する方の安全が第一なので、場合によっては作業がストップすることも考えられます。 以上の点。参考にしてください。 それではお待たせいたしました!! ↓ 【北海道におけるベストシーズンランキング】 第1位:夏 北海道は、夏でも湿度がそれほど高くなく、気温が30℃を超えることもほとんどありません。(最近は変わりつつあります。)さらに、雨もそれほど多くありません。つまり、塗料が力を発揮する条件と、作業が中断しない条件を満たす可能性が高いということです。だからこそ、北海道においては「夏」を塗装のベストシーズンにさせていただきました。 塗料にとって最適な気温と湿度がキープできるので、作業も効率もよくスムーズに進みます。雨で中断することも稀でしょうから、予定通り工事が終わりやすいというメリットもあるのです。 ただし、外壁塗装中は窓を開けることができなくなります。猛暑日に塗装作業が重なってしまうと、家の中がかなり高温になる恐れがあるので注意が必要です。暑さ対策はしっかりと行っておいてください。 第2位:春 本州(特に関東から下)の春は塗装のベストシーズンですが、北海道においては2位とさせていただきました。理由は、それほど気温が上がらないからです。北海道の春の平均気温は、12℃前後といったところですからね。塗装にとって最適な気温には、ちょっとだけ届かない日もあるということです。とは言え、塗装を実施するには何の問題もありません。さすがに5℃を下回る日はないでしょうから、塗装が中断することもなくスムーズに進むことでしょう。唯一気をつけたいのは強風ですね。春一番は北海道にはありませんが、比較的風が強い日が多い傾向にあります。 春はまだ暑くなる日はないでしょうから、塗装中に窓が空けられなくても問題ないのも嬉しい点です。「クーラーがないから夏は避けたい」という方は、春を選択するのも一つの手だと思いますよ。 第3位:秋 外壁塗装のベストシーズンを考えると、秋と春に差はほとんどありません。ただ、北海道では9月頃雨の日が多くなるの(天候の崩れ)で3位とさせていただきました。春より、さらに気温が低くなりますしね。 秋の塗装は、春とほとんど変わらないと思ってもらって大丈夫です。基本的には、気温も湿度も安定しており、スムーズに作業が進むことでしょう。唯一気になるのは、冬に近づくと気温がどんどん下がることです。あまり冬ギリギリに実施すると、作業を強行で終わらせなければならなくなる恐れもあるので、早めに終わるように計画することが重要です。 秋も涼しいので、塗装中に窓が開けられなくても大丈夫ですね。少し寒い日はあるでしょうが、むしろ閉め切りたいくらいなので問題はありません。 第4位:冬 北海道の冬は寒さが厳しいです。塗料は5℃以下では使用することができなくなります。そのため、平均気温が氷点下になる冬は、そもそも塗装の作業自体ができないです。基本的に冬は、塗装の作業自体受け付けていません。雪が積もって危ないので、そもそも依頼しようとする人も少ないです。 ただ、冬に塗装内容を決めて良い時期に工事することは可能です。 冬を除けば、極端に悪い季節が北海道にはないので、工事時期もふまえて早めに段取りし、安心して塗装工事を依頼してください。 これから、塗装依頼をする方は来年のベストシーズンに工事日程を組むことをお勧めいたします。 材料費、手間費が上がるから今年中に塗装したいなど、色々とお考えがあると思います。私たちソトピアはしっかりお客様の悩み、要望を聞いて適切、最良な工事を心がけていますので、困った時や迷った時はいつでも気軽にご相談ください。 お客様もお客様の住宅も職人さんも私たちソトピアも『四方良し』の精神でいきましょう!! 今シーズンも後半戦に突入です! ソトピアはまだまだ突っ走っていきますよーーー(^^)/ 最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。 旭川市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・外壁リフォーム・屋根リフォーム専門店ソトピアをよろしくお願い致します。 ソトピア自慢の《施工事例》を是非ご覧ください! 外壁・屋根のお問い合わせはコチラから
2023.09.04(Mon)
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