旭川の落雪対策には雪庇ガード!
2023.11.06 (Mon) 更新
皆様、こんにちは!
旭川市地域密着の外壁塗装・屋根リフォーム専門店のソトピア中島です!
11月に突入しましたね。朝と夜がだいぶ冷え込みますが、日中はなんだかんだでまだ冬を感じづらい季節ですね。
来週くらいからは雪マークがついており、いよいよ旭川も白く包まれますね。
運転、気を付けましょう。
北海道では雪が当たり前に降るので、雪はねや雪下ろしがおのずと必要になります。
最近の屋根は、フラットな形が多く雪が屋根に溜まりやすい形状になっております。
そこで心配されるのが、雪庇 です。
積雪地帯の稜線や尾根、構造物に降る雪が強風によって運ばれ、風下側に吹き溜まった積雪のこと。 冬山における雪庇は季節風が当たる向き、風上と風下斜面形状や傾斜により、大きさや形は様々である。 風下にできる吹き溜まりが「雪庇」の定義であり、庇(ひさし)は雪庇の一部である。
雪庇は、かなり危ないです。
風向きによってできる場所は違いますが、玄関上に雪庇ができれば人が出入りする際に落ちてきてしまい、けがをするリスクがあります。
また、隣接するおうちの外壁を傷つけてしまったり、車をへこましてしまったりと、雪ならではのお悩みが多くあります。
今回は雪庇ガードに着目し説明させていただきます。
雪庇ガードの必要性
雪庇ガードは、設置場所に条件があります。
それは、勾配がついていないということです。
屋根には、形状によっては勾配があり、雪や水を落とす役割があります。その勾配側に無理して雪庇ガードを立ててしまうと、雪庇ガードの耐久的な問題が発生してしまいます。
なので、基本的にはフラットな屋根か、勾配がついていない方に建てるイメージになります。
これをつけることで、雪庇をできにくくすることと、雪を落とさなくなるメリットがあります。
特に小さなお子様がいるおうちや、人が頻繁に通る箇所に雪庇がよくできてしまう場合は、雪庇ガードを取り付けたほうがいいです。
高さが約70㎝なので、それを超えてしまうほどの積雪があった場合は、雪下ろしの処置は必要になってきます。
素材が屋根同様トタンなので、耐久性的にも強いものになります。
この時期、特に冬前に施工する必要があるので、早めの判断が必要になります!
設置できるかどうかの判断や、つけたほうがいいのか不安な場合は
我々ソトピアにお問い合わせください。
すぐに現場をみさせていただき、どこまでつけたらいいか、どこにつけたらいいかをしっかりと見てもらった方が今後の為になります。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
旭川市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・外壁リフォーム・屋根リフォーム専門店ソトピアをよろしくお願い致します。