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凍害について!外壁リフォームの相談はソトピアまで!!

現場日記

2023.10.23 (Mon) 更新

皆様、こんにちは!
旭川市地域密着の外壁塗装・屋根リフォーム専門店のソトピア長岡です!

すっかり旭川も寒くなりました。

これから長~い冬が到来します。

冬の間はリフォームやメンテナンスが難しくなりますので、雪が降る前に再度お家のチェックをして頂き、補修出来る所は今の内にメンテナンスしておきましょう。直ぐに工事は出来ないので、早め早めの行動を心がけてくださいね!

今回は凍害についてお伝えいたします。

【凍害】とは何か、住宅の場合で言えば、外壁が凍結することによって生じる障害のこと。

皆さんも外壁がボロボロになったところを見たことがありますよね!

寒冷地においてコンクリートに含まれている水分が凍結・融解を繰り返し、水分が膨張することでコンクリート表面から次第に劣化していく現象のことを指します。

私たちの住んでいる北海道や東北地方が起こりやすく、平均気温-3℃~0℃の極寒地で起こりやすいです。

【窯業系サイディング】と呼ばれる外壁材に発生しやすい破損状態の一つであり、主に塗料の剥離症状の一種として扱われます。窯業系サイディングは耐久性や耐火性に優れるという特徴を持っていますが、一方で凍害が起きやすい外壁素材でもあります。

●凍害はなぜ発生するのか

凍害を引き起こす原因は、主に外壁の経年によるところが大きいです。

凍害は外壁に起こるヒビ割れ・腐食・サビなどの症状の中でも、もっとも危険な劣化の症状の一つです。凍害を放置しておくと、建物の構造そのものにも重大な障害が発生しかねないため、早めのリフォームやメンテナンスが必要です。

凍害が起こる確立が高い窯業系サイディングは、始めのうちはしっかりと機能を果たしてくれますが、経年によって劣化すると塗膜の効果が失われ、原料となるセメント材が湿気や水分を吸収しやすくなってしまいます。

外壁が水を含みやすくなると、水の入り込んだ箇所では気温が下がると凍結し、素材が膨張や縮小を繰り返すことで塗料の表面に障害を引き起こします。こうして発生した剥がれやひび割れを凍害と呼ぶのです。

●凍害の症状

①スケーリング

コンクリート内の水分が凍結・融解を繰り返すことでセメントペーストが剥離する現象です。環境としては、最低気温が-2度以下となる寒冷地で起こりやすいです。

②ひび割れ

スケーリングと同じく、最低気温が-2度ほどまで下がり、コンクリート内の水分が凍結・膨張した際にヒビ割れが生じる現象です。

③ポップアウト現象

コンクリートの表面が薄皿状に剥がれ落ちてしまう現象。

 

●凍害になる流れ

水分が外壁などの隙間から内部へ侵入

水分が凍結と融解の繰り返しで、外壁材の内外部からダメージを与える

水分が凍結に伴う膨張圧でヒビ割れ発生

水分がヒビ割れ時に、外壁材が剥がれていく

外壁材の剥がれに伴い、建築材が剥き出しになり腐食や欠損が発生する

 

●窯業サイディングの耐用年数とメンテナンス

窯業サイディングは凍害を引き起こしやすい外壁材です。しかし窯業サイディング自体の耐用年数は約30~40年と長い特徴があります。

この耐用年数を保つには、メンテナンス(塗り替え)を8~10年で行っていかなくてはいけません。約10年を目安にメンテナンス(塗り替え)を行うことが望ましいです。

●凍害の対策と対処

外壁塗装は定期的に行うべきものですが、それは凍害などの被害が発生していないかどうかの点検にもなります。凍害は目に見える障害ももちろんありますが、素人目ではわからないような箇所に被害が出ていることもあります。

外壁塗装をしっかりと行うことで、こうしたチェックの漏れを防ぐことができ、凍害を未然に防ぐことが可能です。

また、凍害の発生原因は主に塗膜の劣化です。経年によって塗膜の効果が失われることによって凍害が発生します。そのため、塗膜の効果がなくなるまえに塗装の塗り替えを行うことが最も有効な対策となります。つまり、凍害が発生する前に対策を打ち、これを未然に防ごうということです。

●凍害を発生させないための対策

①定期的に水回りやコンクリート部分のチェックする。

②築10年たっている場合は専門家に見てもらう。

凍害を放置した場合・・・。

建物の内部にまで被害が浸潤してしまうこともあるため、場合によっては大規模な補修工事をしなければならないこともあります。サイディングを張り替えたり、下地を補修したりすることもあり、そうなるとリフォーム工事の費用も大幅にかかります。

そうならないうちに対策を取ることで、工事の費用を抑えることができるとともに、建物の外観や内部構造を守ることにもつながります。

外壁塗装はもともと定期的に行うものですから、だいたい10年くらいの周期で工事をしてもらえば、凍害の被害にあうことなく常にきれいな外観を保つことができるはずです。

少しでも気になった場合はソトピアまで相談してください!!

【追伸】

『年内キャッシュバックキャンペーン』

10月31日(火)までです!来年工事でもOKです!

①屋根+外壁塗装工事

②外壁全面張替or上張り

をお考えの方は早めのご相談をお勧めいたします(^^)/

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

旭川市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・外壁リフォーム・屋根リフォーム専門店ソトピアをよろしくお願い致します。

ソトピア自慢の《施工事例》を是非ご覧ください!

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外壁・屋根リフォーム専門店 ソトピアへようこそ

株式会社 カワムラホーム
代表取締役社長

ソトピア 川村 健太

この度はソトピアのホームページをご覧いただきありがとうございます。

カワムラホームは大正7年創業以来、100年以上に渡り、旭川市において住まいのサービスを提供し続けてきた会社です。現在でも新築・リフォーム・不動産とあらゆる住まいのサービスを提供しております。そんななか2020年8月から豊岡と末広のリフォーム館内に外壁・屋根専門店『ソトピア』をオープンいたしました。
私自身、前職では住宅用外壁材メーカーに勤めていたこともあり、外壁・屋根という住宅の顔ともいうべき分野においてお客様への住まいのサービスを充実させたいという想いから今回のオープンの運びとなりました。

弊社では『住む』ということ。カワムラホーム。というスローガンのもと、外装リフォームを通して地域住民の皆様によりよい『住まい』サービスを提供してまいりますので今後ともご指導ご鞭撻並びに末永いご愛好賜りますようにお願い申し上げます。

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    〒078-8234 旭川市豊岡4条3丁目7-13「カワムラホーム リフォーム館 本店内」
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