雨天時の塗装作業について。。。
2021.01.01 (Fri) 更新
外壁塗装を雨の時でも進めてしまうと、結果的に長持ちしない塗装になります。
外壁塗装は雨の時にしてはいけないのか、もし雨の日に塗装をしてしまった場合はどうなってしまうのか。雨が外壁塗装工事に与える影響について詳しく見てみましょう。
外壁塗装は雨の時にしてはいけない?
雨が降っている状態で塗装をすると、長持ちしない塗装になるのは確実となります。
それは、外壁塗装で一番必要な塗料を乾燥させることができなくなるからです。
外壁に塗料を塗り、塗料が乾燥することで生まれる塗膜が外壁を守る保護膜となって、紫外線・雨風などの外的ダメージを防ぐことができます。
塗膜をきちんと作ることが外壁塗装の目的でもあり、最重要なことでもあります。
雨が降ると塗装した塗料の乾燥が不十分となり、塗膜がきちんと形成されていないので、その上から塗料を重ね塗りしてもすぐにヒビ割れ・剥がれが起きます。
これが、雨の時には外壁塗装をしてはいけないと言われる理由です。
既にご工事予定のお客様も6月~9月頃に施工をさせていただきますが、
悪天候の際は、塗装工事は一旦中止させていただき工期の調整させていただきますので、ご了承ください。

