「ウッドデッキ」について
2021.02.05 (Fri) 更新
こんにちは!旭川市の外壁リフォーム・屋根リフォーム専門店ソトピア本店の鈴木です。
今回は「ウッドデッキ」についてご紹介します。
ウッドデッキの種類は大きく分けて「天然木」と「人工木」の2種類になります。
「天然木」
天然の木を使用した素材です。その中でも「ハードウッド」と「ソフトウッド」に分けれらます。ハードウッドは水分を吸収しにくいので、腐食やシロアリなどに強く耐久性があります。ただし硬い素材になるため加工がしにくくヒビ割れやささくれが起きやすくなります。
ソフトウッドは柔らかく加工がしやすい素材でささくれも起きにくいです。ですが数年おきに塗装等のメンテナンスが必要になります。水分を吸収しやすいのでメンテナンスを怠るとすぐに腐食していきます。
「人工木」
樹脂と木粉などを混ぜ合わせて作られた素材です。耐久性が強く天然木に比べると劣化のスピードは遅くなります。紫外線によるダメージや日当たりの悪い場所に設置してしまったり汚れが付着したまま放置してしまうと「カビ」が発生する可能性があるので水洗いやブラシでの洗浄清掃をお勧めします。
一般的なウッドデッキの耐用年数は、素材によって異なるものの10~15年程度だといわれています。屋外で使用することが多いウッドデッキは雨風や紫外線、湿度などによる影響を受けやすく徐々に経年劣化が進んでしまいますので素材にあったお手入れ方法や定期的なメンテナンスを行い購入時には素材を考え設置時には日当たりなども検討しましょう。又、不安な方は専門業者へ相談しましょう。