外壁材の厚みと施工方法について
2020.11.06 (Fri) 更新
こんにちは!旭川市の外壁リフォーム・屋根リフォーム専門店ソトピア末広店の渡辺です。
今回ご紹介致します。内容は窯業系サイディングについてまとめてみました。
窯業系サイディングとは外壁に張る材料のことでセメントと木質系成分を混合して製造される人口の外壁材です。
窯業系サイディングにも厚みがありその中でも多く取り扱いがある14mmと16mmについて説明します。どちらの商品も耐用年数が20年以上持ちます。
違いについてご説明します。
◎サイディングの厚みが変わってきます。
◎また施工取り付け方も変わってきます。
14mmの場合は外壁材に直接釘を打ち下地に留めます。外壁材に直接釘を打つので釘の跡が付きますなのでタッチアップといい同じ色で補修します。
16mmの場合は外壁材を張るときは留め金具を下地に留めて外壁材を引っ掛けて取り付けをします。
その違いからメリットとデメリットがあります。
14mmの場合のメリット
留め金具を使用しないで外壁材に直接打つので留め金具の費用がかからない事。
厚みが変わってくるので金額も厚い物よりは安く済みます。
14mmの場合のデメリット
外壁材に直接釘を打つので穴が開きますそこから水が入ったり経年劣化により傷んだり釘の跡が見えたりします。
16mmの場合のメリット
外壁材を張る際に留め金具を下地につけて外壁材を引っ掛けて付けるのでサイデイングに穴を開けないで施工を
するので傷んだり割れたりしにくいです。
16mmの場合のデメリット
外壁材を張るときの留め金具の費用がかかります。
厚みが厚くなるので金額が変わってきます。
施工状況のデメリットはないです。
厚みにより施工方法・必要部材は変わり金額も変わりますがいい理由が絶対にあります。
商品にもそれぞれ良さがあるのでお客様に合う商品・施工などをご提案しています。
うちのショールームでは数多くの外壁材、外壁施工の模型があるのでぜひ見に来てください!!!!!