モルタル壁 メンテナンスについて
2020.11.02 (Mon) 更新
お世話になっております。Youトピア カワムラ 「ソトピア」所属、営業の寺島です!
前回は外壁のメンテナンスについてまとめた記事を書かせていただきました。
今回は、「モルタル壁のメンテナンス」について簡単にまとめていきたいと思います。
皆様、ご自宅の壁の種類についてはご存じでしょうか。??
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モルタル壁とは、「セメント・砂・水」を練り合わせたモルタル材を使った壁のことです。
モルタル材は耐久性が高いため、ひび割れが入らないようにメンテナンス出来れば、大変長持ちするのが魅力の一つです。
モルタル壁は1970年代に流行した外壁材で、最近のシェア率でいうと約15%程度とやや少なめですが、現在も部分的に使用されるなど意匠性の高い外壁材として人気があります。
劣化の症状について以下にまとめます。
①ひび割れ‥…
モルタルは硬くて頑丈な分、力が加わると他外壁材に比べ、ひび割れが生じやすいです。モルタルの凹凸部分にも雨水などから汚れが溜まりやすいので、日頃から洗浄でお手入れができると美観を保てます。
②チョーキング(白亜化現象)‥…
モルタルの外壁に塗装を行って5~10年以上たつと、触ったときに手に白い粉がつくという事が起こります。
チョーキングはすぐに対応しなければならないということはありませんが、放っておくと劣化は進行してしまいます。
③外壁の剥がれ‥…
外部からの衝撃・寒暖の差によるモルタル壁の熱伸縮によって生じます。
モルタル壁の凍害(※別コラム参照)はクラックからの浸水により、モルタルが脆弱化してしまい、内部のラスや鉄筋が錆びて膨張することで発生します。
ご自宅に以上のような症状がありましたら、症状が悪化し内部に被害が行ってしまう前に
「ソトピア」にご相談いただければ、現地確認と見積は無料で致します。
お電話お待ちしております!