サイディングの種類と特徴
2021.11.01 (Mon) 更新
旭川市の皆様、こんにちは!
旭川市地域密着の外壁塗装・屋根リフォーム専門店のソトピアです!
皆さんの大切なお家を守る『外壁(サイディング)』について簡単な豆知識をお伝えします!!
これから家を建てる方!
外壁で困っている方!
是非、参考にしていただけたら嬉しです!!
今回は外壁(サイディング)でのシェアが多い2つのタイプを紹介します!
【窯業サイディング】メンテナンス目安7~8年
→セメントと木材繊維などを薄い板状に加工した外壁材です。
日本でのシェア約70%。
<メリット>
・他のサイディング材と比較すると初期費用が安く抑えられることが挙げられます。
(平均的な30坪の住宅の場合、160~250万円でリフォームが可能です。)
・防火外壁材と言われるほど耐火性に優れています。
・デザインの自由度が高いです。洋風、和風、モダンなどのテイストはもちろん、木目調、レンガ調、石柄、タイル柄、ストライプ柄などデザインバリエーションが豊富です。
<デメリット>
・外壁材の中でもこまめにメンテナンスや塗装が必要な外壁材です。
(8~10年に1度は塗装が必要で、1回の塗装工事につき約80万~120万円の費用がかかります。)
・デザインバリエーションに対応できるものの、素材は本物ではありません。
【金属サイディング】メンテナンス目安15~20年
→ガルバリウム鋼板やアルミニウム合金などの塗装金属板と断熱材を組み合わせた
サイディング材のことです。
<メリット>
・窯業系サイディングの1/4、モルタルの1/10の重さしかありません。
(軽量であるために建物の構造体への負担が少なく、地震による振動の影響を受けにくいです。)
・断熱材と空気層の2つの効果によって、外気温の影響を受けにくく、室内を一定の温度に保てます。
冷暖房効率が上がり、省エネ効果も期待できるでしょう。
・窯業系サイディングに比べて凍害に強く、寒冷地の建物に使用されることが多い外壁材です。
<デメリット>
・素材そのものの強度は高い一方、金属の性質上、表面に傷が付きやすいという特徴があります。
・耐用年数が長く、機能性に優れた外壁材ですが、金属素材のため、経年劣化によってサビが発生するおそれがあります。
・デザインのバリエーションが少なく、ニーズにあった外壁デザインが叶わない場合があります。
最後に
皆様、いかがでしたでしょうか。外壁(サイディング)ついてご理解いただけましたか?
こうしたお住まいについて、少しでも不安のある方は旭川市地域密着の外壁塗装・屋根リフォーム専門店であるソトピアに是非ご相談下さい。お見積もり、ご相談は無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい!!
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。今後も、旭川市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・外壁リフォーム・屋根リフォーム専門店ソトピアをよろしくお願い致します。