飽和水蒸気量とは空気に含まれる水蒸気量の限度のことで「湿度〇〇%」と表されることが多いです。この限界値を超えると、気体として存在できなくなった水蒸気が水という目に見える形で表れます。
内部結露が発生すると、壁紙が剥がれたり、ダニやカビの発生、天井や床の木材・断熱材などが腐り劣化が進み、建物の寿命を縮めてしまう原因にもなります。
・換気扇を回す・窓を開ける(※晴れた日など※)
・除湿器を設置する
・ファンヒーターなど蒸気の上がる機器の利用を控える
・内窓の設置(断熱窓)
少しでも建物の寿命を縮めないよう実践してみては如何でしょうか。